眼瞼下垂の手術を行って、目の開きが大きく改善し、目元の印象がぐっと変わりました

行った施術

眼瞼下垂手術

２０代女性

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６か月

３か月

１か月

１週間

直後

 

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手術の情報

コメント

この症例の方は以前に埋没を数回、それに目頭切開を受けておられました。

目が重く眠そうに見えるのを何とかしたいとご相談に来られました。

以前の埋没のラインはまだ薄く残っていますが、眠そうに見えるのは二重のラインの問題ではなく、眼瞼下垂の影響でした。

術前は頑張って眉毛を少し上げて目を開けていますが、それでも黒目の上の方が被さって見えなくなっています。

比較的典型的な眼瞼下垂の目元です。

埋没をやっても眼瞼下垂は改善しないため、ご本人様と相談の上、

眼瞼下垂の手術を行うこととしました。

二重ラインに合わせてまぶたの皮膚も約２ミリほど切除しています。

以前に受けた埋没の糸が大量に残存していて強い癒着も起こっていたため、数カ所にわたり癒着をはがして抜糸を行ったため術後内出血がかなり強めに出てしまいました。

しかし内部の処理はしっかりと行えていたため、内出血、腫れが引いてくると問題はなく経過はしてきます。

１か月目では腫れはまだありますが、最初の腫れが嘘のようにひいて、目の開きもだいぶ良くなっています。

術後半年で腫れ、目の開きも落ち着きました。

術前と比較すると明らかに目が開きやすくなりましたね。

二重の形もきれいな平行型になってくれました。

目の開きが良くなって眉が下がってくると、皮膚のかぶさりが思ったよりも強くなり、二重幅が狭い方向にずれることがあります。

それを考慮して、術前にはあまりたるみがない方でも少しは皮膚切除をするようにしています。

今回の方も皮膚の余りはほとんどありませんでしたが、少し皮膚切除を行っています。

眼瞼下垂の手術では

• 皮膚切除
• 脂肪切除
• 目の開きの改善

という、いろんな作業を行います。

それにより

• 皮膚のたるみ
• まぶたの厚み
• 目の開き

などの要素がいっぺんに変わります。

術前のシミュレーションからどうしても少しずれてしまいます。

きわどい平行を狙う場合などは、ずれてしまう可能性は高くなります。

細かい二重のラインにこだわる方は埋没法のほうがご希望通りに仕上がる確率は上がります。

術前に、「術後はこんな目になります！」といった感じでバチっと正確にシミュレーションできないのが全切開、眼瞼下垂手術の注意事項です。

ただ、眼瞼下垂が術前に明らかな場合は、やはり埋没や全切開ではきれいな二重にはなりにくいため、眼瞼下垂手術をお勧めしています。

施術の説明

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