このような方におススメ
- たるみが気になる
- フェイスラインをすっきりさせたい
- ダウンタイムのない治療がいい
- 二重あごをなんとかしたい
- 肌を引き締めたい
通常料金
ウルトラセルZi | |
リニア | ¥45,000 |
リニア3回 | ¥120,000 |
目まわり | ¥40,000 |
全顔400ショット | ¥90,000 |
全顔600ショット | ¥120,000 |
全顔600+目まわりセット | ¥140,000 |
全顔プレミアム | ¥160,000 |
当院のウルトラセルZiはドクター照射です
当院ではじめてウルトラセルZiを受けられる方は、施術は原則後日でご案内をしております。
以前に当院でウルトラセルQプラスを受けられた方は、施術予約から可能です。
予約金として¥20,000をいただいております(リニア以外)
ドット照射とリニア照射の違いについてはコチラ
施術の説明
ウルトラセルZiとは
ウルトラセルZiは、切らずにたるみを引き上げる治療機 HIFU(高密度焦点式超音波)を用いた、切らないたるみ治療です。
皮膚表面に直接熱を加えず、狙った深さのみに熱を加えることができるのがHIFUの特徴です。
ドクター照射で安心
当院のウルトラセルZiは全てドクター照射となります。
その方の脂肪のつき具合、たるみの程度などに合わせて、照射の範囲、密度、深さ、出力などを細かく調整しながら行っていきます。
旧型(ウルトラセルQプラス)との違い
ウルトラセルZiは、今まで当院で使用していたウルトラセルQプラスの進化版となります。
進化したポイントとしては
0.5㎜単位で細かく深度の調整が可能
旧型では、4.5㎜、3.0㎜、2.0㎜、1.5㎜と、決まった深さにしか照射ができませんでしたが、
ウルトラセルZiでは、4.5㎜~1.5㎜まで、0.5㎜単位で細かく深さの調整が可能になりました。
どの深さでもドットとリニア照射が可能に
旧型では、リニア照射は2.0㎜と4.5㎜だけでしたが、
ウルトラセルZiでは、全ての深さでドット照射とリニア照射が可能になりました。
これらふたつの機能により、施術を受けられる方のたるみの程度や脂肪の付き具合によって、より細かくカスタムして照射することができるようになりました。
照射時間がさらに短く
1ショットあたりの照射時間が短くなったため、照射時のお痛みも軽減でき、照射時間もより短くなりました。
その他、旧型では深さごとにカートリッジを交換していましたが、ウルトラセルZiでは一つのカートリッジで深さを調節できるので、深さごとに頻回にカートリッジを交換する手間が省けるようになり、施術時間もより短縮できるようになりました。
各施術について
リニア
主に4.5ミリのリニアモードを使用し、フェイスライン~あご下に約250ショット照射します
リニアの照射範囲
リニアモードでは、引き締め+脂肪溶解反応が起こるため、全体的にはそれほどたるみはないが、二重あごやフェイスラインの皮下脂肪が気になる方に効果的です。
1回でも効果は実感できることが多いですが、1か月程度の間隔で3回繰り返すとさらに効果的です。3回以上でももちろん可能です。
目まわり
主に3.0ミリ、2.0ミリのドットモードを使用して、目まわりを細かく約150ショット照射していきます。
目まわり照射範囲
目まわりの小じわ、目の上のたるみが気になる方におすすめです。
手術が適応になるほどの大きなたるみには効果は弱いかもしれません。
全顔400ショット
主に1.5ミリ、3.0ミリ、4.5ミリのドットモードを使用して、フェイスライン、あご下を中心に、ほうれい線上のホホまで引きしめていきます。
400ショットの照射範囲
たるみ具合や皮下脂肪の程度に応じて、照射する範囲の微調整、ショット数や強さの調節などをしながら、トータルで約400ショット照射します。
比較的たるみが軽度な方、お顔が小さい方、皮下脂肪がそれほど多くない方にお勧めです。
全顔600ショット
400ショットと同様に、1.5ミリ、3.0ミリ、4.5ミリのドットモードをベースとして照射していきますが、たるみの強いフェイスラインやあご下には4.5ミリや4ミリなどのリニアモードをかわりに、もしくは併用して照射します。
600ショットの照射範囲
さらに、2.0ミリのリニアモードで目の上までを含めた皮膚全体の引き締め、ブライトニング効果(トーンアップ効果)も行います。
トータルで約600ショット照射します。
400ショットと比較して、たるみの強い部分にはよりしっかりと照射できるため、たるみがある程度ある方には400ではなく600をお勧めします。
目の周りも顔全体のたるみも気になるという方は、次の600+目まわりセット、またはプレミアムをお勧めします。
全顔600+目まわりセット
上記の600ショットでたるみが強いフェイスライン、あご下、ほほはしっかりカバーできますが、目まわりの照射は控えめになります(ショット数の関係で)。
たるみもしっかりケアしたいけれど目まわりも気になるという方はこのセットがおすすめです。
上記の 全顔600ショット と 目まわり を同時に行っていきます。
600+目まわりセットの照射範囲
計750ショット照射します。
全顔プレミアム
600ショットと同様に、1.5ミリ、3.0ミリ、4.5ミリのドットモードをベースとし、フェイスラインやあご下の皮下脂肪が特に厚い方には4.5ミリだけでなく4ミリや3.5ミリ、3ミリなどの深さ(皮下脂肪が存在する深さ)にもリニアモードもで細かく併用して照射します。
目まわりにも150ショットしっかりと照射をしていきます。
全顔プレミアムの照射範囲
計900ショット以上照射を行います。
ほとんどの方は600ショットで効果は出ますが、皮下脂肪が特に多めの方にはプレミアムがおすすめです。
ただ、ご自身では脂肪が気になると思っていても、診察してみると、意外と脂肪はそんなに多くないですよという方も結構おられます。
そこまで脂肪がない方に900ショットは必要ないかもしれませんので、カウンセリングでお話の上、600ショットにするかプレミアムにするか検討していきましょう。
HIFUについてさらに詳しく
高周波とHIFUの違い
HIFU以外のたるみ治療として、高周波がありますが、違いは以下のようになっています。
高周波たるみ治療の熱の伝わり方
深いところまで熱影響を与えようとすると熱の通り道である表皮や真皮のダメージが大きくなりすぎてしまう
HIFUの熱の伝わり方
狙った深さ以外にはダメージを与えることなく、狙った深さをしっかり治療ができるのがHIFUの大きなメリットです
照射する深さの違い
HIFUは照射する深さによって得られる効果が変わります。
違う深さに重ねて照射することで、高い効果が得られるようになります。
即時的効果としてのコラーゲン収縮が起った後、施術後3か月ごろまで二次的創傷治癒反応によるコラーゲンの再構築が起こり、長期にわたる皮膚のハリ、たるみの改善、引き締め・リフトアップ効果が得られます。
持続期間の目安は約6か月です。
4.5㎜
皮下脂肪の奥、大きなたるみの原因となるSMAS筋膜に照射することによって、しっかりとたるみを引きしめる効果があります。
リニアモードでは、引き締め+脂肪溶解効果を出すこともできます。
4.0㎜、3.5㎜、3.0㎜
この深さには皮下脂肪層が存在します(個人差があります)
この脂肪層にドットモードもしくはリニアモードで照射を行うと、より皮下脂肪溶解効果を高めることができます。
また、皮下脂肪層のコラーゲンに熱影響を与え、引き締め効果ももたらします。
この深さに照射できるようになったのは新型HIFUの大きな特徴です。
2.5㎜、2.0㎜
皮膚の厚さ(表皮と真皮の厚さの合計)は約2.0㎜あります。
真皮深層から皮下脂肪層浅いところに照射することで、毛穴引き締め、ハリ改善効果をもたらします。
リニアモードでは、真皮層の血管に作用することでお肌のブライトニング効果ももたらします。
1.5㎜
主に真皮中層あたりへ熱影響を与えることで、肌のハリ改善、毛穴の引き締め効果などをもたらします。
ドット照射とリニア照射
ドット照射とは
従来のウルトラセルQプラスはドット照射と呼ばれる照射メカニズムでした
ドット(点)状に熱影響を与えることにより引き締め効果を狙っていきます。
照射部位は最高65度まで上昇します。
ドット照射のメリットは
- 熱が拡散せず、ピンポイントに高い熱影響を与えやすい
- コラーゲン変性→新生の反応を効果的に起こす
という点があります。これでも十分なのですが
リニア照射とは
ドット照射のメカニズムをさらに改良し、リニア(線)状に熱影響を与えることができるようになりました
最高温度は58度までですが、熱影響が広い範囲に拡散するのが特徴です。
4.5㎜リニアカートリッジによる照射では、熱が周囲の皮下脂肪へ拡散し、脂肪溶解反応が起こります。
これはドット照射では得られなかった効果です。
脂肪を溶解するので、あご下やフェイスラインなど、皮下脂肪が多くついている部分に照射していきます。
2.0㎜のリニアカートリッジによる照射では、皮膚の浅いところ(表皮や真皮の浅いところ)に影響を与えることなく、真皮深層にしっかりと熱影響を加えることができます。
肌の代謝を促進させ、毛穴の引き締め効果、肌のハリ感UP効果をもたらします。
期待できる効果
- フェイスラインの引き締まり
- 小顔効果
- 毛穴の開きの改善
- くすみの改善
- あご下のボリュームダウン
照射直後から、フェイスラインの引き締まりを実感される方が多いです。(顔への照射)
照射後、3か月程度かけてさらに内部の引き締まりが持続します。
目安として、半年おきに継続されることをお勧めしています。
リニアに関しては、1カ月おきぐらいに3回を照射するとしっかりと効果を出すことができます。
このような治療も合わせていかがでしょうか
イオン導入、ケアシス
照射の施術後は、皮膚が乾燥します。
肌の沈静、保湿のために、イオン導入、ケアシスと合わせて受けることをお勧めしています。
ケアシスには肌のハリを沈静、保湿だけでなくお肌にハリを与えてくれる成分(成長因子)も導入することができますのでお勧めの施術です。
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ケアシス(エレクトロポレーション)
エレクトロポレーションとは、イオン導入の約20倍の浸透力を持ち、イオン導入や超音波導入では難しかった、親水成分や高分子成分を真皮層下まで導入する治療です。
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イオン導入
イオン導入とは、皮膚を通して微弱電流を流すことにより皮膚のバリア機能を一時的に弱め、ビタミンC,トラネキサム酸のような美容成分を効果的に肌の奥へ浸透させる治療です。
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YAGレーザー
ウルトラセルZiで肌の奥をケアした後、続けて肌表面をYAGレーザーでケアするとさらに効果的です。
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YAGレーザー(トライビーム)
YAGレーザーは、継続して続けていただきやすい美肌レーザーーです。照射モードを調整することで、肝斑やくすみなどの色調改善から、毛穴、引き締めなどの肌質改善までさまざまな用途に使用できます。
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ヒアルロン酸注入
ウルトラセルでは効果が出にくい部分に対して、ヒアルロン酸の注入治療を行うとお顔全体のバランスがよりよくなります。
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ヒアルロン酸
ヒアルロン酸だけでもしっかりと変わります。お顔全体のバランスを見ながら、ちょうどいい注入量で自然な仕上がりをお約束します。
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施術を受けるにあたって
施術前の注意事項
乾燥している肌への施術は負担となりますので、十分に保湿してください。
もともとのお肌状態によっては、治療を受けていただくことができないこともあります(乾燥が強い、光過敏症、など)。
日焼け後、長時間紫外線を浴びた後、目安として2週間は開けましょう
施術について
施術時間 | 約30~60分 |
麻酔 | なし |
施術中の痛み | 部分的に少し奥にピリピリという痛み |
通院 | 不要 |
施術後の生活について
UVケア、保湿は日常的にしっかりと行ってください。
洗顔・メイク等 | 当日から可 |
シャワー | 当日から可 |
入浴 | 当日から可 |
治療間隔の目安 | 約6か月おき リニアは1か月おき |
他の施術との間隔についてはスタッフにお尋ねください。
メリットとデメリット
メリット
- ダウンタイム無しでお手軽
- 効果の実感が早い
- 手術に比べるとリスクが圧倒的に少ない
デメリット
- 手術に比べると効果はマイルド
- 効果に個人差がある
- 他のレーザー系治療と比べると1回の料金が高い
一般的な経過
美白、美肌のレーザー治療、光治療全般に言えることですが、やけどや肌荒れのリスクはゼロでありません。
そのような場合、当クリニックで経過を診させていただきますので、施術後、ご不安な点がありましたら遠慮なくご相談ください。
赤み・ほてり
照射当日、翌日は赤み、かゆみ、火照り感などが出ることがありますが、通常はすぐに治まります。
このような症状が出ることがあります
アレルギー症状
じんましん、全身のかゆみ、呼吸困難などが出た場合、アレルギー症状の可能性があります。
このような症状が出た場合、早めにご連絡ください。
やけど
照射後、ひりひりと赤みがある場合、皮が薄く剥けている場合、火傷の可能性があります。
診察の上、必要に応じて処方等をいたしますので、気になる場合早めにご連絡ください。
色素沈着
照射後に皮膚のかゆみが強く、掻いてしまうことで炎症が悪化、長引くことが主な原因です。乾燥を防ぐため、しっかりと保湿を行いましょう。
ひきつれ感
ほほの奥、口の裏側あたりに突っ張るような、ひきつれるような感じが出ることがあります(顔への照射)。HIFUが奥までしっかり届いていることによるものであり、心配はありません。通常2週間程度で改善してきます。
ホホがこけたような感じ
非常にやせていて皮下脂肪がほとんどないような方では、照射直後から頬骨の下あたりがこけたような感じになることがあります。このような恐れのある方の場合、照射範囲を調整して行うこともありますが、それでもこけた感じが出ることがあります。
ずっと続くことはなく、通常は2週間程度で気にならなくなります。(顔への照射)
よくある質問
Q
効果はどれぐらいで出ますか?
A
照射直後から、フェイスラインの引き締まりを実感される方が多いです。
照射後、3か月程度かけてさらに内部の引き締まりが現れてきます。(個人差があります)
Q
間隔は6か月あけないといけないですか?
A
施術間隔の目安は6か月程度ですが、最短3か月間隔で受けていただくことができます。リニア照射は1か月おきに照射可能です。
Q
痛みが心配です
A
顔の外側部分やあご下など、部分的に少し奥にピリピリする感じのお痛みがあります。痛みが辛いようなら出力を調整しますが、ほとんどの方は調整なしで受けられています。照射中ずーーっと同じように痛いわけではありません。痛い部分は、ちょっとピリッとするけれど何とか耐えられるかな、ぐらいの出力で頑張ってみられることをお勧めします。
Q
日焼けをした後でも受けられますか?
A
HIFUは比較的安全に受けていただきやすい施術ではありますが、日焼けをして間もない時期は、火傷、色素沈着等のトラブルが起こりやすい状態ですので時期をずらすほうが無難です。
肌の色が変わるほど強く日焼けをした後は、肌の色がある程度元に戻るまでは治療を控えましょう(目安1か月程度)
肌の色は変わっていないけれど少し長く外にいた、といった場合、お肌の状態を診ての判断となりますが、目安1〜2週間程度はあけておくのが無難です。