ピコレーザー

このような方におススメ

  • 細かいシミ、薄いシミがたくさんある
  • くすみが多く、全体的にお肌を明るくしたい
  • 肌質を改善したい
  • 一度で効果ができるだけ高く出る施術をやってみたい
  • 定期的にお肌のメンテナンスを行っていきたい

料金

しみ取りレーザー(ピコショット)
5ミリ以下 ¥4,000
6~10ミリ ¥9,000
11ミリ以上 ¥14,000

ピコショットの詳しい説明に関してはコチラから

しみ取りレーザー

ピコレーザーで、気になるしみを一度に治療することができます。しみの種類によっては反応が弱い、または反応しないこともあります。

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ピコトーニング
顔全体 ¥25,000
ピコフラクショナル
顔全体 ¥35,000
ピコダブル(お得)
顔全体(イオン導入付き) ¥55,000

麻酔クリーム 3000円

各施術についての詳しい説明はコチラ

施術の説明

ピコレーザーとは

シミ・ソバカス・あざ・刺青治療で一般的なQスイッチレーザーの照射時間「ナノ秒(10億分の1秒)」よりはるかに短い「ピコ秒(1兆分の1秒)」単位のパルス幅(照射時間)で照射が可能なレーザーです。

照射時間が極めて短いことで、熱発生がほとんどなく、痛みや周りの皮膚へのダメージ(照射後の赤み・黒ずみ)を最小限に抑えることができ、より幅広いタイプの疾患を、より早く綺麗に治療することが可能になります。

 

当院では、シネロン・キャンデラ社製PicoWay(ピコウェイ)を使用しています。

ピコウェイは、体表面の深在性及び浅在性色素性病変の治療及び刺青の除去を目的とした装置として医療機器製造販売の承認を取得しています。

3種類の波長を利用して、3つの照射モード(スポット照射、トーニング照射、フラクショナル照射)を組み合わせるコンビネーション治療が可能です。

シミ・ソバカス・肝斑・くすみ・ニキビ跡・毛穴・小ジワなど、様々なニーズに対応する治療を一度にまとめて行えるのが特徴です。

パルス幅とは

一般的に、レーザーや光などの照射系の治療においては、パルス幅(照射時間)が重要な役割を果たします。

パルス幅とは、簡単に言うと、レーザーが当たっている時間です。

当院の照射系の治療では、脱毛のレーザー、フォトフェイシャル、シミ取りのレーザーなどがあります。どれも同じような「パシッ」という音がしますが、実は、機械によって当たっている時間が全然違うのです。何百倍とか何千倍というレベルで時間が違います。

当院で今まで扱っていた施術の中では、QスイッチYAGレーザーが最もパルス幅が短い機械で、シミ取りやトーニング、GENテクニックなどに使用しています。

ピコレーザーは、Qスイッチレーザーのパルス幅「ナノ秒(10億分の1秒)」単位よりはるかに短い「ピコ秒(1兆分の1秒)」単位のパルス幅で照射が可能です。

 

ピコ秒という短いパルス幅での照射ができる、というのが、他のレーザーにはない、ピコレーザーならではの圧倒的なメリットになります。

ピコ秒だと何がいいのか?

薄いしみにも反応しやすくなる

パルス幅が短くなればなるほど、光熱作用が少なくなり、光音響効果が増大します。

光熱作用が、熱で焼くというイメージならば、光音響効果は、弾き飛ばす粉々に砕く、といったイメージです。

あるいは、光熱作用が、岩を小さい石に砕くイメージならば、光音響効果は、岩を砂のレベルまで細かく砕くイメージです。

そして、PicoWayの短いパルス幅で照射すると、砂まで砕かれたメラニンが、周りに飛び散らずにその場にとどまってくれます。(これが、かさぶたの小ささ、薄さに影響します)

では、ここまでメラニン色素を粉々にするとどういうメリットがあるでしょうのか?

血管内には、マクロファージと呼ばれる、雑に行ってしまうと「体内のお掃除屋さん」のような働きを持つ細胞があります。このマクロファージが粉々になったメラニンを貪食(食べてしまいます)して消化します。

ですので、当然粉々の粒が小さいほうが食べやすく(より吸収されやすく)なります。これが粉々に砕く大きなメリットです。その結果として・・・薄いしみにも反応しやすくなるのです。

 

ピコレーザーでは、光音響効果が強いため、Qスイッチより細かくメラニンを砕くことができます。細かいほうが、早く吸収されやすくなるため、より早く、より効率的にメラニンが代謝されます。

これにより、Qスイッチでは取り切れなかった大きいしみや非常に薄いしみに対しても、早く、鋭い効果が期待できるようになりました。

 

炎症後色素沈着のリスクを下げる

Qスイッチレーザー(ナノ秒のパルス幅)では光音響効果より光熱作用が強くなり、シミ以外の周りの皮膚へ熱が拡がることによって、厚いかさぶたができたり、その後の炎症後色素沈着のリスクが問題になってきます。

それに対して、ピコレーザーでは光熱作用が少なくなります。光熱作用が少なくなると、周りへ熱が広がって治療部位の外側まで熱影響が出てしまうのを最小限に抑えることができるようになります。その結果、炎症性色素沈着のリスクを大きく下げることができます。

 

ネーミングのつけ方

ピコレーザーの「ピコ」はレーザーが当たっている時間を表します。「YAGレーザー」は照射するレーザーの種類を表します。脱毛などに使う「アレキサンドライトレーザー」も、照射するレーザーの種類を表します。

ではピコ秒で何のレーザーが照射されているのでしょうか?実はピコレーザーでは「YAGレーザー」がピコ秒の速さで照射されるのです。

「ピコ秒で照射できるYAGレーザー」というのが正しいネーミングでしょう。

ピコウェイのココがスゴイ

3種類の波長

レーザーや光などの照射系の治療において、パルス幅(照射時間)と同じく重要な役割を果たすのが、波長です。(波長に関しての詳しい説明はここでは省きます)

医療に用いられるレーザーは数多くの波長があり、それぞれの波長で届く深さ作用する対象が異なってきます。

 

波長に関して大事なこと

  • 波長が短いほど皮膚表面に作用して、波長が長いほど皮膚の奥深くまで届きます.
  • 波長が短いほどメラニンによく吸収され、波長が長いほどメラニンへの吸収が悪くなります

 

ピコウェイは、

  • 532nm
  • 730nm
  • 1064nm

の3つの波長を搭載しています。

それぞれの波長の特性を活かし、治療をしたい深さに合わせて、波長を使い分けて使用していきます。

532nm

532㎜という波長は、レーザーの中では短い部類に入ります。

メラニン色素に対する吸収率が非常に高く、また、皮膚の浅い部分によく作用するという特徴があります。

具体的な使用例

皮膚の表面に近い、比較的色の濃い、形がはっきりしたしみに対するスポット照射(ピコショット

皮膚表面に近い色調の改善とともに毛穴の引き締め、改善効果をもたらす(ピコフラクショナル


1064nm

波長が長いため、メラニン色素への吸収が比較的少なく、また、皮膚の深いところ(真皮)まで到達するという特徴があります。この特性を生かして、表皮へのダメージを抑えながら真皮層へ効果的に治療をすることができます。

具体的な使用例

奥の方にぼやけて見える薄いしみやくすみに対して顔全体への照射(ピコトーニング

肌の奥の方の真皮層を引きしめることで毛穴改善、肌質効果改善も期待できます。


730nm

730㎜の波長はメラニンへの吸収性が高いながら、血液への干渉がもっとも低く、血管損傷を抑えられるという特徴があります。(他を傷つけずにメラニンだけを破壊しやすい。術後のかさぶた形成が弱い)

また、532㎜よりも深達性にも優れており、表皮表面からやや奥の方まで効果が及びます。

具体的な使用例

薄くボヤっとしたシミにたいしてのスポット照射(ピコショット

 

パルス幅が業界最短

波長532nmは294ps、波長1064nmは339ps、また波長730nmは246psの業界最短のパルス幅で照射することができます。

パルス幅が少ないことで、より切れ味が良くなり、ピコレーザーの真価をより発揮できる機械になります。

 

照射モード

ピコウェイにはでは、さまざまな照射モードが搭載されています

ピコショット

気になるしみをピンポイントで照射する方法です。

詳しくはこちらをご覧ください

しみ取りレーザー

ピコレーザーで、気になるしみを一度に治療することができます。しみの種類によっては反応が弱い、または反応しないこともあります。

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ピコトーニング

1064nmを用いた、低出力でお顔に照射していく方法です。顔全体の色調をトーンアップし、ブライトニング効果と隠れシミ予防効果があります。肝斑に対しても効果的です。

直後少し赤みは出ますが、ダウンタイムはほぼ出ません。(当日ぐらいです)

ピコフラクショナル

フラクショナル専用ハンドピース(fusion 532nm)に切り替え、ピコレーザーを6ミリ四方で100個の点状レーザー光に変換して照射します。

表皮のメラニン粒子量を減らすとともに真皮レベルのコラーゲン増生も促すので、トーニングでは反応しないしみへの美白効果、肌表面のハリ感、引き締まり感が期待できます。

従来のフラクショナル照射との違い
  • 照射時の痛みが軽減(麻酔クリームなしでも可能)
  • 照射後のダウンタイムが短い(長くて2,3日)
  • トーニングには反応しない深さへの色調改善+毛穴への肌質改善効果

 

組み合わせるとさらに効果的

上記モードの単体での照射も可能ですが、ピコウェイでは同日に複数の照射モードで受けることが可能です。

一回でできるだけ効果を出したい方にはおススメです。

ピコダブル

ピコトーニングとピコフラクショナルを続けて照射します。

1064㎜(トーニング)と532㎜(フラクショナル)という、違う波長のレーザーを重ねて照射することで、皮膚の深い部分から浅い部分までのケアを一度に行うことができるのが特徴です。

期待できる効果

  • しみ・くすみ・そばかすの改善
  • 毛穴の開きの改善
  • ハリ感UP
  • 肌の透明感UP

照射直後からでもハリ感が出たような感じがしますが、継続して受けられることでしっかりと効果が実感できます。

このような治療も合わせていかがでしょうか

イオン導入

照射の施術後は、皮膚が乾燥します。特に、ピコフラクショナルやピコダブルを行った後は、顔全体が少し火照るような赤みが出ます。

肌の沈静、保湿のために、イオン導入と合わせて受けることをお勧めしています。(ピコダブルではイオン導入1剤は無料)

イオン導入

イオン導入とは、皮膚を通して微弱電流を流すことにより皮膚のバリア機能を一時的に弱め、ビタミンC,トラネキサム酸のような美容成分を効果的に肌の奥へ浸透させる治療です。

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美容点滴・美容内服

体の内部からも美白、美肌成分をしっかりと補充することで、しみ治療の効果を高めることができます。特に、肝斑がある方では、内服の継続はレーザー治療の効果をぐっと高めてくれるのでおすすめです。

美容点滴

ビタミンなどの、体に必要な栄養素を直接血管内へ取り込むことができる治療です。目的に応じて、様々なメニューの中から選んでいただくことができます。

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美容内服

ビタミンを始めとした、健康、美容に必要な栄養素を内服することで、食事だけでは摂取できない分を補うことができます。継続していただくことで、薬剤に応じた効果が現れてきます。

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施術前の注意事項

乾燥している肌への施術は負担となりますので、十分に保湿してください。

もともとのお肌状態によっては、治療を受けていただくことができないこともあります(乾燥が強い、光過敏症、など)。

日焼け後、長時間紫外線を浴びた後、目安として2週間は開けましょう。

高濃度レチノール、トレチノインなどを使用している方は、目安として施術1週間ぐらいから使用を控えましょう。

施術について

ピコトーニング

施術時間 約20分
麻酔 なし
施術中の痛み 顔の上でちりちりと火花が散っているような感覚
通院 不要

ピコフラクショナル

施術時間 約20分
麻酔 なし または 麻酔クリーム(オプション)
施術中の痛み ピリピリと熱い感覚
通院 不要

麻酔クリーム 3000円

施術後の生活について

UVケア、保湿は日常的にしっかりと行ってください。

ピコトーニングのみ

洗顔・メイク等 当日から可
シャワー 当日から可
入浴 当日から可
治療間隔の目安 最短2週間おき

ピコフラクショナルのみ・または併用の時

洗顔・メイク等 メイクは赤みが引いてから
シャワー 当日から可
入浴 当日から可
治療間隔の目安 最短1か月おき

他の施術との間隔についてはスタッフにお尋ねください。

メリットとデメリット

メリット

  • 薄いシミに対しても効果が期待できる
  • 肌質改善効果も期待できる
  • (他のフラクショナルよりは)痛みが少なくダウンタイムも短い
  • 一度に複数の施術を受けられるので、効果の実感がしやすい

デメリット

  • 継続が必要
  • 大きなしみにはスポット照射が必要
  • 施術によってはダウンタイムが必要
  • 深いクレーターなどには効果は薄い

一般的な経過

美白、美肌のレーザー治療、光治療全般に言えることですが、やけどや肌荒れのリスクはゼロでありません。

そのような場合、当クリニックで経過を診させていただきますので、施術後、ご不安な点がありましたら遠慮なくご相談ください。

赤み・ほてり

ピコトーニング

照射当日、翌日は赤み、かゆみ、火照り感などが出ることがありますが、通常はすぐに治まります。

今までの当院トーニング治療と比べると、若干赤みは強めかもしれません。若干ね・・・

ピコフラクショナル

照射直後は赤みは強めに出て、顔全体が少し腫れているような感覚になります。

数十分~数時間後に徐々に赤みがひきはじめ、まだらに赤みが残っているような状態になります。

翌日には赤みはだいぶひきますが、ノーメイクではまだ赤みはわかります。

2、3日目ぐらいでほぼ治まってきます。(個人差あり)

ダーマペンほど赤みは強くは出ないことが多く、回復も早いです。

また、CO2フラクショナルのようなドット上のかさぶたはできません。

ピコダブル

フラクショナル単体よりも若干赤みは強く出ますが、経過はフラクショナル単体とほぼ同じような経過となります。

このような症状が出ることがあります

やけど

照射直後から部分的にヒリヒリする、数日たっても、ひりひりと赤みが治らない場合、皮が薄く剥けている場合、火傷の可能性があります。

診察の上、必要に応じて処方等をいたしますので、気になる場合早めにご連絡ください。

膨隆疹、肌荒れ

肌が過敏な方では、トーニング後にプツプツとした肌荒れのような状態になることがあります。通常は数日で改善しますが、気になるようならご連絡ください。

色素沈着

ピコレーザーは色素沈着は起こりにくい(起こっても軽度)とされていますが、起こることがあります。

保湿、スキンケア、日焼け対策をしっかりと行いましょう。

1か月以降でもまだまだ濃い場合は、ハイドロキノンの使用をお勧めします。

白斑形成

どの照射モードでも、白い色抜け(白斑)が起こるリスクがあります。白斑が起こってしまうと難治性となります。

 

施術後のアフターケアに

美容点滴・美容内服

体の内部からも美白、美肌成分をしっかりと補充することで、効果を高めることができます。特に、肝斑がある方では、内服の継続はレーザー治療の効果をぐっと高めてくれるのでおすすめです。

本来はレーザー開始1か月前ぐらいから内服を開始しておくのが望ましいです。

美容点滴

ビタミンなどの、体に必要な栄養素を直接血管内へ取り込むことができる治療です。目的に応じて、様々なメニューの中から選んでいただくことができます。

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美容内服

ビタミンを始めとした、健康、美容に必要な栄養素を内服することで、食事だけでは摂取できない分を補うことができます。継続していただくことで、薬剤に応じた効果が現れてきます。

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ピコレーザーは照射系の治療の中では比較的皮膚への刺激が強い部類に入りますので、治療後数日間は、特に肌は乾燥気味になり、敏感な状態になっています。

沈静効果のある、化粧水、乳液、クリーム等のご自宅での使用をお勧めしています。ゼオスキンの高濃度レチノールのような肌への刺激が強いものは赤みが完全に引いてから再開しましょう。

注意事項

・トーニングは比較的赤みなどはすぐに改善しますが、まれに数日赤みや軽い毛嚢炎のような状態になることがあります。通常は数日で改善しますが、気になる際は早めにご連絡ください。

・フラクショナルを行った場合は、2,3日間赤みが出ます。

・美白、美肌のレーザー治療、光治療全般に言えることですが、治療前後の日焼けは厳禁です。
日焼け対策をしっかりしていても、紫外線のダメージは皮膚に残っていることが多く、そのような状態で施術を行うと、やけど、色素沈着等のリスクが高くなります。

特に黒くなっていなくても、紫外線対策をしっかりしていても、長く紫外線を浴びてから目安2週間〜1か月ぐらいは間を開けていただくことをお願いしています。

リスクが高いと判断した場合、後日の治療をご案内することがございます。

また、治療後に日焼けをしてしまうと、思わぬトラブルが起こってしまったり、せっかく受けたレーザーの効果がなくなってしまったりしますので、紫外線対策は常にしっかりと行いましょう。

よくある質問

しみが消えますか?

ピコレーザーのトーニング、フラクショナル治療では、1回で目立つしみが消える効果は出ないことが多いです。何度か繰り返して薄いしみやぼやけているしみを目立たなく、肌全体を明るくしていく治療です。しみを一度に消したい場合は、ピコショットを検討しましょう。

肝斑にもあてることができますか?

肝斑に対しては、出力を調整して照射を行いますが肝斑の原因そのものに効果があるものではありません。スキンケアの見直しや日焼け対策、内服薬との併用を行いましょう。

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