コラム 二重埋没法

埋没糸の抜糸について(当院と他院の糸)

当院の抜糸

当院で受けていただいた埋没法の幅を変更するときに、前の糸を抜糸することがあります。

当院の埋没は全て僕自身が行ったものなので、どこにどうかけているかわかっているので、抜糸は比較的容易です。

抜糸すると、このようなものが出てきます。この、青いふわふわした物体が糸です。青い糸の先に小さい球みたいなものが見えます。これが結び目です。

当院の埋没は、ループ状に、広い範囲に糸がかかるような止め方をしているので、比較的長い糸がまぶたの中を通ります。(長く通ることで特にまぶたへの悪影響はありません)

抜糸した糸を見ると、糸がきれいに長いループ状に残っているのがわかります。

せっかくループ状に糸をかけても、最後に糸を結ぶ時に強く縛ってしまうと、ループは崩れてしまいますので、糸を結ぶ時は手術の中で最も細心の注意を払う場面です。

程よい強さで糸を結ぶのが、ラインをきれいに、長持ちさせるコツです。

他院の抜糸

他院の埋没は、どのような糸で、どのような位置に、どのような強さでかけているのかわからないことが多いので、抜糸の時はドキドキします。

皮膚の上から見て、おそらくここに埋まっているだろうと目星をつけて探しに行っても、糸が透明になっていて全然見つからず、あれっ?あれっ?となることもあります。

なので、糸がきれいに見つかった瞬間はちょっとうれしくなります。

他院の抜糸後の写真です。こういう感じの、短い糸が取れてくることが多い傾向にあります。

上記の、当院の抜糸後の写真と比べると、糸の長さが全然違うのがわかりますね。

当院

他院の一例

この、他院の埋没はループではなく、点止めの埋没だったことが予想されます。残っている糸がかなり短いので、相当強い力で糸を結んでいたこともわかります。

強く結ぶと、時間が経つと糸がどんどんまぶたの中に埋まりこんでいき抜糸しにくいことがよくあるのです。

強く結んでしまうと、腫れは出やすい、抜糸しにくい、取れやすい、とあまりいいことはありません。

まとめ

埋没の時の糸は程よい強さ(決して強く結んではいけない)で結ぶことで、長持ちしやすくなり、きれいなラインが保てるようになります。

埋没法100の質問

術前のデザイン、幅の決め方、術後のケアの仕方、など埋没法に関するあらゆる質問に院長自らが答えていきます。(ちなみにこのコーナー以外もすべて院長が答えていますが・・・)

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