このような方におススメ
- 顔の広い範囲にたくさんしみがある
- 一気に取ってしまいたい
- ダウンタイムが取れる
料金
しみ取り放題 | |
取り放題 | ¥100,000 |
麻酔クリーム 別途3,000円
施術の説明
しみ取りレーザーとは
ピコレーザーを用いたピンポイントのしみ治療です。
当院ではキャンデラ社のピコレーザー、PicoWay®を使用しています。
ある程度形がはっきりしている、老人性色素斑(いわゆる普通のシミ)、ソバカス、薄いホクロなどの気になる部分をスポットで照射します。
対象の濃さ、大きさ、深さによって2種類の波長(532nmと730mm)を使い分けて照射していきます。
照射直後は薄いかさぶたができますが、従来のQスイッチレーザーよりもダウンタイムは短くなります。
ピコレーザーの詳しい説明はコチラ
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ピコレーザー
ピコレーザーは、スポット照射でのシミ治療から、トーニング照射、フラクショナル照射でお顔全体の色むらやくすみ改善、肌質改善治療まで行うことができます。
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取り放題について
比較的濃く小さいシミがたくさんあるような方(目安として20個以上)は、1個ずつの料金よりも取り放題で一気に取ってしまうほうが断然お得になります。
施術前と施術翌日の写真
照射した部位にかさぶたができますので、施術後1週間程度は顔中かさぶただらけになってしまいます。
ダウンタイムがご理解いただける方はぜひご検討ください。
全てのしみに照射できるわけではございません。
- 上まぶたのしみ
- 下まぶたのまつ毛にかなり近いしみ
- 照射することで色素沈着が強く出そうなしみ(薄くぼやっとしたしみ)
- 肝斑に重なっているしみ
などは原則照射できません。
カウンセリングにて、どのしみが取れるか取れないか、をお話したうえで、取り放題にするか通常のしみ取りにするかを決定しましょう。
取り放題で目立つしみをできるだけ少なくした後に、ピコトーニング、ピコフラクショナル等のお顔全体への照射を継続していくことをお勧めしています。
施術を受けるにあたって
施術について
施術時間 | 約30分(個数による) |
麻酔 | 麻酔クリーム(オプション) |
施術中の痛み | パチンとはじかれるようなお痛み |
通院 | 不要 |
施術後、薄いかさぶたができますが、小さいしみに関してはテープ保護は不要です。上からメイクしていただいて大丈夫です。
5㎜を超えるようなしみの場合は、1週間ほどテープ保護をおすすめしています。仕事やご予定の調整をしておかれることをお勧めします。
メリットとデメリット
メリット
- しみ、そばかすなどに対し、一回の施術で一気に効果が出せる
- たくさんしみがある方にはとってもお得
デメリット
- 反応しないしみもある
- 照射できないしみもある
- 反応しても再発することがある
- 最初の1週間ぐらいはかさぶただらけになる
一般的な経過
赤み
直後は、照射部位周囲が赤くなりますが、数時間後~翌日には消失します。
かさぶた
周囲の赤みが引いてきたころから、薄いかさぶたができます。小さいものはテープ保護不要です。焼く1週間程度でポロっと剥がれ落ちてきます。
ヒリヒリとした痛み
レーザー照射部位は軽いやけどをしたような状態になります。数が多い場合、赤みやヒリヒリとした痛みが出ることがありますが通常は1~2日で改善します。
このような症状が出ることがあります
色素沈着
ピコレーザーは従来機よりも色素沈着は出にくいですが、多少は出ます。
小さいしみの場合は、1,2週間でほぼ気にならなくなることが多いです。
大きく濃いしみを照射した場合は1か月~3カ月程度色素沈着が続くこともあります。
体質によっては(もともとベースの色が暗い方など)、色素沈着が長引くこともあります。(3~6か月)
内出血
しみと血管が近い場合、レーザー照射によって小さい内出血が出ることがあります。
しみが残る
一つのしみでも、レーザーに反応しにくい部分としやすい部分があることが多いです。そのため、部分的に薄くなったけど一部残っている、といったこともあります。気になる場合は初回照射後3か月以上開けてもう一度照射することができます。
白斑
しみを取った部分が周りの皮膚よりも白くなって抜けたようになることがあります。時間が経つとある程度改善してきますが、ずっと残ることもあります。
注意事項
・色の薄いしみ、ぼやっとしているしみは反応が弱いことがあります。部分的に残ったり、全体的に薄くなったりと、反応は様々です。
・レーザー後に紫外線に強く当たることは絶対NGですので、紫外線の強い時期を避けて受けられることをオススメしています。ゴルフなどによく行かれる方は日程をよく調整しましょう。
・まれに、レーザーの刺激による色素沈着が2,3か月続くことがあります。特に、頬骨あたりの大きなしみを取った場合は、皮膚が薄いため色素沈着がやや長引くことがありますので注意が必要です。
・部分的にしみが残っている場合、再発した場合、もう一度施術を行うことが可能です。(有料)
アドバイス
赤みが残っている時期に、日焼けをしたり強くこすれたりすると、赤みが長引く、傷が目立ちやすくなる、などのリスクがあります。洗顔やメイク落としの時はできるだけ優しくお肌に触れましょう。また、日焼けをしないようにじゅうぶん注意しましょう。
よくある質問
Q
しみが消えますか?
A
ピコレーザーは、Qスイッチレーザーよりも、シミへの切れ味は非常に鋭くなっています。Qスイッチでは反応してくれなかったシミの治療も期待できますが、全てのシミに反応するわけではありません。反応したしみも完全には消えないこともあります。2回以上の照射が必要になる可能性があります。
Q
照射前より濃くなっている気がします
A
レーザーの刺激による色素沈着が起こっている可能性があります。1か月目ぐらいをピークに、数カ月かけて少しずつ薄くなってきます。
Q
しみが残っているような気がします
A
色素沈着によるものか、シミが残っているものかを評価するため、3か月程度は様子を見ていただくことをお勧めします。それ以降も気になるようでしたらもう一度照射することができます(有料)。