行った施術
眉下切開
50代女性
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コメント
この方は、まぶたが重いとのことでご相談に来られました。
お顔を拝見したところ、まぶたの皮膚のたるみがかなり強く、それをカバーするために眉毛を上げて目を開けていますがそれでも黒目が半分ぐらいしか見えておらず、かなり目が開けにくそうです。
目の開きはそれほど悪くないため、眼瞼下垂で目が開けにくいのではなさそうです。
もともとかなり控えめな奥二重がありますが、二重にしたいというご要望はありません。
眉下切開の良い適応であると判断しました。
注意点としては、眉下切開でたるみをしっかりと取ったとしても、もともとがかなり狭い二重なので、まつ毛が綺麗に見えてくるところまではいかず、重さは少し残る可能性があるという点です。
かといって、切りすぎると皮膚が足りなくなって変な引きつれが出たりしてしまいます。
切りすぎは厳禁です!
それを考慮しても、眉下切開で重さはかなり取れてくれるでしょう。
眉下切開を行いました。
術直後は麻酔をしっかり入れている影響で腫れが強いですがそれでも術前より黒目は見えるようになっています。
1週間目では内出血が多めに出ていますが、腫れのピークは越えており、既に目が開けやすい感じが出てきています。
1か月、3か月と腫れが徐々に引いてきて、6か月目の時点では傷もだいぶ目立たなくなり、目元の印象が術前と比べるとかなり、しかし自然に変化したことがわかります。
二重にする手術と違って、変化がナチュラルなのが眉下切開の大きな特徴です。
施術の説明
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眉下切開
加齢とともに二重が狭くなってきた場合や、腫れぼったいまぶたをすっきりとさせたい場合、眉下切開法がオススメです。
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価格 |
眉下切開 ¥240000(モニター価格) |
リスク・副作用 |
眉下切開手術は、術後1週間は糸がついているので目周りのメイクはできません。 腫れ、内出血は2週間ほどは強め、1か月でメイクすればある程度はごまかせるようになり、完成までは半年程度かかります。 傷はメイクをしなければ最初は結構目立ちます。ゆっくりと落ち着いてきて、最終的にはだいぶ目立たなくはなりますが、薄い線として残ります。(個人差あり) まぶたの状態によっては、手術の適応にならない方もおられます。 |