行った施術
グランドスクエア法(埋没法) 40代女性
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手術の情報
目の手術歴 | 埋没2回 |
アイプチ使用 | なし |
まぶたの特徴 | 左右差あり くぼみ気味 |
デザイン | 平行 |
腫れ | 普通 |
内出血 | なし |
コメント
この症例の方は、以前に埋没を2回ほど受けておられました。
最後に受けたのが10年程前とのことでしたが、左目はまだ薄くラインが残っています。
右はまぶたのくぼみができて、二重のラインが乱れています。
二重の幅を少し調整して、もう一度ラインをしっかりとさせると現在の状態は改善できそうです。
あまり広くしてもアレなので、左は残っているラインをベースに微調整、右はそれに合わせていくデザインでいきました。
埋没法 グランドスクエア法 を行いました。
直後は少し腫れがありましたが、1週間、1か月と経過して幅もかなり落ち着きました。
左右のバランスもうまく取れたと思います。
ある程度の年齢(40歳)になってくると、目にいろいろな変化が起こってきます。
確実に起こってくるのは「たるみ」です。たるみといっても人によってタイプは違っていますが、以下のような特徴があります。
- 皮膚の弾力が落ちてシワっぽくなってくる(これはほぼ皆様起こってきます)
- 皮膚が伸びて余ってくる(これはもともとのまぶたの皮膚によって程度が様々です)
- 目の上がくぼんでくる(こうなる方は若いころからくぼみ気味のことが多いです)
加齢によるたるみやくぼみがある方に埋没を行う場合には、いろいろと注意すべき点が出てきます。
- たるみの程度は左右で違うことが多く、慎重にデザインを行っても左右差が出やすい
- 目頭側は幅が出やすく、逆に目尻側はたるみで狭くなりやすい
- たるみが強い方の場合、埋没を行うと不自然なラインになりやすいので、たるみを切除する「眉下切開」をした方がいい方もいる
- くぼみが強い方の場合は埋没でラインが作れないことがある。眼瞼下垂が潜んでいる可能性もある
などがあげられます。
そのあたりを考慮した上で、埋没で可能な方は埋没を行いますが、埋没では厳しいよという方もおられます。
ちなみにこの症例の方は、皮膚の余りはそれほどなく、むしろ目の上がくぼみ気味でした。
以前の埋没ラインが薄くなってくると、二重ラインがくぼみに負けてラインが乱れてきます。
この方は埋没ラインを適度な位置に取ることでくぼみをうまく改善できました。
埋没でも改善が難しいくぼみの場合は、ヒアルロン酸を注入することで改善できることもありますし、眼瞼下垂によってくぼみができている場合は眼瞼下垂の手術が必要になることもあります。
施術の説明
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埋没法二重手術
埋没法は、糸で止めて二重まぶたを作る、いわゆるプチ整形と言われる手術です。当院では圧倒的な人気を誇る施術です。
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価格 |
グランドスクエア法 ¥145,000(モニター価格)
価格は変動することがあります |
リスク・副作用 |
グランドスクエア法(埋没法)の術後は、48時間メイクができません。腫れは少なめですが、個人差もあり、全く腫れないわけでは決してありません。少しのダウンタイムが取れる時期に手術を検討されるのがよいと思います。内出血が出た場合、消失するのに2週間程度かかります。メイクをすればある程度ごまかせるようになります。その他、目がゴロゴロする、違和感がある、などの症状が出る可能性もありますので、気になる際は早めにご連絡ください。 |