このような方におススメ
- 二重のラインをはっきりさせたい
- まぶたが厚い
- 皮膚のたるみが強い
- 今まで埋没法をやったけれど、取れてしまった
- 最低1〜2週間のダウンタイムが取れる
料金
全切開二重手術 | |
両目 | ¥300,000 |
片目 | ¥210,000 |
以前に他院で埋没二重手術、全切開手術、眼瞼下垂手術を受けられたことがある場合、修正料金が必要になります。
詳しくはコチラから
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他院修正
以前に他院で切開手術、埋没を受けていて、当院で切開手術を受ける場合、修正料金が必要になることがあります。詳しくは本文をお読みください。
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施術の説明
全切開二重手術とは
まぶたが厚い方や、皮膚のたるみが強い方に、埋没法単独で二重を作る場合、不自然な二重になったり、取れやすくなったり、といったデメリットがあります。
(ただ実際は、そういう方でも埋没を行うことが多い)
全切開法では、余分な脂肪をしっかりと除去して、直接糸で縫い合わせて二重のラインを固定するので、取れる可能性が極めて低い、すっきりとした二重にすることができます。
術後6か月
キズは、二重のラインの奥に隠れますので、目を開けた時には見えません。
カウンセリングでしっかりとご希望をお聞きした上で、手術前に、丁寧に時間をかけて二重のデザインをしていきます。
脂肪が多い方の場合
手術中に脂肪の量を確認し、適切な量を切除してきます。取りすぎると将来目がくぼむ恐れがあるため、適量を切除します。
皮膚のたるみが強い方の場合
アイプチや加齢の影響で皮膚のたるみが強い方の場合、皮膚を数ミリ幅で切除します。
通常の全切開の切開ライン
皮膚を切除する場合の切開ライン
幅の広い二重をご希望の場合
幅の広い二重を全切開で作る場合、通常の全切開の操作に加えて、挙筋(目を開く筋肉)を固定する操作が必要になることがあります。(二重の重さに負けて、目が開きにくくなるのを防ぐため)
もともと目の開きがだいぶ弱い場合は、全切開手術ではなく、眼瞼下垂手術が必要になります。
皮膚切除、脂肪切除の操作が必要な場合でも、追加オプション料金はかかりません。(ROOF切除、眼瞼下垂手術は料金が別になります)
施術前の注意事項
アイプチ、花粉症などでかぶれが強い場合は手術できないことがあります。
まつエクは外しているほうが望ましいですが、外してなくても手術はできます。
施術について
施術時間 | 約60~90分 |
麻酔 | 局所麻酔・笑気麻酔・静脈麻酔(オプション) |
施術中の痛み | 最初の局所麻酔時に少しちくっとします。それが終われば痛みはありません。 |
ダウンタイムの過ごし方
術後1週間は傷に糸が付いていますのでメイクができません。
目安として術後2週間はかなり腫れていると思っておきましょう。術後のご予定に余裕がしっかりとあるときに受けられるのが無難です。
手術当日~術後1週間
術後1週間は傷に糸が付いていますのでアイメイクができません。めがねをかけたりしてごまかしてみましょう。
術後3日目ぐらいまでは目が開けにくいほどに腫れることもあります。1週間目の時点では少し目は開けられるようになってきています。
術後1週間目以降
抜糸翌日からはメイクができるので、徐々にごまかしやすくなります。痛みもだいぶ気にならなくなります。ほぼ通常通りの生活を送っていただけます。
傷にかさぶたのようなものがついていますが、無理に引っ張って剥がしたりしないようにしましょう。数日で自然に剥がれてきます。
お酒は飲んでも仕上がりには影響しませんが、しばらくの間はかなり腫れますのでほどほどに・・・
洗顔 | 術後2日目から可 ※1 |
シャワー・洗髪 | 術後2日目から可 ※2 |
メイク | 目元以外は可(目元は抜糸翌日から可) |
洗髪 | 翌日から可 |
入浴・運動・飲酒 | できれば1週間後から |
コンタクトレンズ | 抜糸翌日から可 |
マツエク | 1か月後から |
※1 目元以外の洗顔は当日から可。翌日はお湯をそっと濡らすだけなら可。
※2 首から下のシャワーは当日から可
一般的な経過
抜糸までの1週間、目元の傷に糸がついています
腫れ
施術直後は麻酔の影響もあり、かなり強く腫れ、目が開けにくい状態になります。
おそらく術後2,3日が腫れが最も強く、そこから腫れのピークは越えてきますが、術後1週間目の抜糸まではメイクができません。
作るラインの幅やまぶたの厚みなどにより回復スピードの個人差は大きいです
目安としては・・・
術後1週間 | 狙いの幅よりもまだかなり広く、目もしっかり開かない。左右差もまだ残る時期。 目を閉じたときの食い込み感や、傷の赤身もかなり強い。 |
術後1ヶ月 | メイクをすればある程度ごまかせるようになっている。メイクをしなければ幅の広さやラインの形はまだ不自然。 目を閉じたときの食い込み感、傷の赤みは強い。 |
術後3ヶ月 | メイクをすればだいぶごまかせるようになる。まだ狙いの幅よりも少し広い。 目を閉じた時の食い込み感や傷の赤みはまだ残る。 |
術後6か月 | 目を開けた感じは8割がた完成。傷の赤みはまだ少し残る。今後半年~1年かけて徐々に目立たなくなる。 |
内出血
二重のライン上に少し出る場合から下まぶたまで広がる場合など、個人差があります。
徐々に薄く黄色くなっていき、通常2週間程度で改善します。
痛み
手術当日から3日程度、少し引っ張られるようなお痛みが出ることがあります。痛み止めをお渡ししますので、気になる場合は我慢せず服用ください。
傷跡
術後1週間は糸がついています。
抜糸後も、しばらくは傷の赤みや段差などが目立ちますが、数か月かかって、ゆっくりと改善していきます。
目安として、術後3か月程度で食い込み感や凸凹感は改善してきます。半年〜1年で赤みは目立ちにくくなってきます。
最終的には薄い線として残ります。
術前の皮膚の状態や、体質によっては、傷跡の凹凸が目立つことがあります。
傷の経過について
術後1か月
メイクなしでは赤みはまだ強く、目立つ
術後6か月~1年
赤みが薄くなり、皮膚の色になじんでくる
幅の修正・変更に関して
腫れの落ち着く半年以降で、気になる場合は修正することが可能です。
ただ、わずかな左右差の微調整や、大きく幅を広くしたり狭くしたり、といった場合はできないこともあります。
このような症状が出ることがあります
施術を受けたことによる全身症状
だるさ、軽い発熱、吐き気、熱感、軽い頭痛など。通常は数日以内には治まります。
アレルギー症状
じんましん、全身のかゆみ、呼吸困難などが出た場合、アレルギー症状の可能性があります。
このような症状が出た場合、早めにご連絡ください。
希望の幅より広い(狭い)・左右差が気になる
腫れ、内出血の影響によることがほとんどで、時間が経つにつれて徐々に改善してきます。
目安として、完成まで半年程度は様子を見ていただくことをおすすめします。
ただ、もともとのまぶたの厚みや形には左右差があり、それを手術で完全になくすことは不可能であることをご了承ください。
目を閉じた時の食い込み
腫れが残っている間は、目を閉じた時の食い込み感がありますが、腫れが引くにしたがって少しずつ改善していきます。
幅の広い二重を作った場合やたるみをしっかりと取った場合は少し食い込みがこともあります。
二重のラインが消える、狭くなる
切開二重術の場合、ラインが消失することは極めて稀です。
ただ、幅の広い二重を作る場合、まぶたの皮膚に余裕がない場合、目の開きが弱く眉毛を上げるくせが強い場合などは、ラインが浅くなった感じがすることがあります。
血腫
術後早期に、内出血が強く出てこぶのように膨れる可能性があります(血腫)。
そのような場合、早急な処置が必要なことがありますので、早めにご連絡ください。
よくある質問
Q
抜糸は7日目でないとだめですか?
A
抜糸は、手術後1週間を推奨しています。最短で5日目です。それより短いのはアカンです。
Q
全切開を行ったら、絶対にとれませんか?
A
取れる可能性は低いですが、受けた方全員が絶対取れないというものではありません。もともとのまぶたが厚い方、幅の広い二重を作る方、眼瞼下垂がある方などでは取れやすい傾向にあります。また、長い時間が経って、まぶたのたるみが進んできたような場合、二重は取れていないけれど二重の幅が狭くなってくる、ということは起こりえます。
Q
全切開なら、幅の広い二重でもできますか?
A
全切開であっても、幅広い二重を作ると、固定が不安定になって取れる可能性が高くなってしまいます。腫れがひくのに1年ぐらいかかることもあります。また、広すぎて不自然になり、狭くしたい、となった時にも修正困難になるおそれもあります。以上のようなリスクを考え、幅の広い二重をご希望の場合はむしろ埋没法をおすすめしています。