プルリアルデンシファイ

このような方におススメ

• 肌にハリや艶が欲しい
• 小じわが気になる
• 手の甲や首のしわ、ハリの低下が気になる
• ダウンタイムが少し取れる

料金

１本で２ｍｌの注入量となります

麻酔クリーム代は別途かかります

注入部位、必要注入量は下記を参照してください。

注意

３回コースご希望の方は、コース契約当日にコース消化できません。

施術を受ける日よりも前に契約を済ませていただく必要があります。

詳しくはご予約時にスタッフまでお問い合わせください。

施術の説明

プルリアルデンシファイとは

プルリアルは、ルクセンブルクのMD Skin Solutions社が開発した、CE承認（日本の厚生労働省にあたる機構）を得ている製品です。

プルリアルにもいくつかの製剤がありますが、当院が採用しているのはプルリアルデンシファイです。

プルリアルデンシファイは、PN（ポリヌクレオチド）を20㎎配合しています。

このPN（ポリヌクレオチド）は当院でも使用していたリジュランに含まれる成分で、組織修復促進、抗炎症・抗酸化・血管新生作用、肌の潤いアップ、コラーゲンの増殖など、様々な肌の若返り効果が期待できる成分です。

ただ、PN単体では効果の発現が遅く、数回繰り返してやっとちょっと効果出てきたかな、みたいな印象でした。

プルリアルデンシファイでは、ポリヌクレオチドに加えて、非架橋ヒアルロン酸20㎎、そしてマンニトール80㎎を配合しているのが大きなポイントです。

非架橋ヒアルロン酸で皮内、皮下に直接水分を与えることで肌のハリ、ツヤ感が注射後早い段階で出てきます。（即効性）

マンニトールは、非架橋ヒアルロン酸の分解を遅らせる効果とともに、強い抗酸化作用、抗炎症作用もあり、ハリ感の効果持続、赤みの改善、しみ、くすみの改善効果をもたらします。

この配合によって、従来のポリヌクレオチド製剤の「即効性がない」という弱点を補い、１回目からでも効果をしっかりと実感できます。

ただ、１回では持続性はそれほど長くないので、３～４週間おきに３回、その後は６か月おきぐらいに１回というペースで受けられることをお勧めしています。

プルリアルデンシファイのメリット、デメリット

主な注入部位

ほほ、目の下、額など顔全体、手の甲、首

必要本数の目安

目の下～ほほ上部　１本

ホホ全体（目の下含む）　２本

額　１本

首　１本

手の甲　１本

期待できる効果

施術を受けるにあたって

施術前の注意事項

もともとのお肌状態によっては、治療を受けていただくことができないこともあります（肌荒れが強い、など）。

日焼け後、長時間紫外線を浴びた後、目安として２週間は開けましょう。

施術について

注入後しばらくは、激しい運動やサウナなどは控えましょう（目安1週間）
注入部位のマッサージは、減りが早くなったり、しこりになるおそれがあったりするため、控えるほうが安全です。

施術後の生活について

ＵＶケア、保湿は日常的にしっかりと行ってください。

３～４週間おきに３回受けられることをお勧めします。

その後は、６か月後ぐらいを目安に再び受けられるとよいでしょう。

他の施術との間隔についてはスタッフにお尋ねください。

一般的な経過

腫れ・赤み

注入後数日間は、蚊に刺されたような、ぼこぼこしたような膨らみが出ます。だいたい３，４日でほとんど気にならなくなります。遅くても１週間以内にはなじんできます。

内出血

内出血がまれに強く出ることがあります。その場合、消失までに２週間以上かかることもあります。
（メイクをすればごまかせる程度です）

このような症状が出ることがあります

アレルギー症状

じんましん、全身のかゆみ、呼吸困難などが出た場合、アレルギー症状の可能性があります。

このような症状が出た場合、早めにご連絡ください。

強い内出血

注入部位全体、あるいはそれを越えて広く内出血が出る可能性があります。
冷やしたりする必要はなく、自然に改善していきますが、消失まで2週間以上かかることもあります（部位によっては数か月かかることもあります）。

腫れ、凹つきが長引く

皮膚の状態によっては、注入後の凹つきが長引く方もおられます。

注意事項

• 注入直後は、不自然な凹つきが出ますが、数日で必ず治まります。
• 効果には個人差があります。

よくある質問

Q　効果はどれぐらいで出ますか？
A　１回でも効果の実感があるのがプルリアルデンシファイの特徴です。３回程度継続すると効果が持続しやすくなります。（個人差アリ）

Q　効果が一度出ると、どれぐらい持続するのですか？
A　効果は永久ではありませんので、６か月おきぐらいに再注入をするのがおすすめです。