このような方におススメ
- 疲れて見られる
- 目の下の影が気になる
- 若いのに、目の下のクマのせいで老けて見られる
料金
目の下のふくらみ取り | |
両目 | ¥210,000 |
片目 | ¥150,000 |
施術の説明
目の下のふくらみ取りとは
目の下のクマの原因にはいろいろありますが、眼窩脂肪という、目の周りの脂肪の形が浮かび上がってきてポコッと膨れて見えてしまう場合、手術によって改善させることができます。
この膨らみは、加齢によってある程度は誰でもたるみとして現れてきます。
また、もともとの脂肪の量や骨の形などによって、若い時から目立ってしまっている方もいます。
このような場合、眼窩脂肪を切除する手術を行うことで、膨らみが目立たなくなってスッキリとした目元にすることができます。
切開は結膜側から行いますので、皮膚には傷が残りません。メイクもすぐできますので、生活やお仕事への影響も最小限に抑えることができます。
目元の状態によって、どの治療が最も適しているかをカウンセリングでお話をさせていただきます。
注意事項
目の下のクマには、「色素沈着」、「血管が透けて見えている」など、色が原因のものがあります。
こういった場合、ふくらみ取りを行なってもあまり効果が出せないこともあります。
また膨らみの下の凹みが強い方の場合、この手術を単独で行うと凹みが強調されてしまうおそれもあるため、注意が必要です。
(ヒアルロン酸や脂肪などの注入治療を併用する必要がある場合が多いです)
この手術で切除する眼窩脂肪は、目の奥を通って目の上までつながっています。ですので、全部取り切ることはできません。
この手術でいったん状態は改善しても、将来的に長い目で見ると、残っている脂肪がまた徐々にたるみによって前へと膨らんできます。
と言っても、すぐに出てくるわけではなく、10年、15年という長い目で見ると、再発してくる可能性はあるということです。
施術前の注意事項
アイプチ、花粉症などでかぶれが強い場合は手術できないことがあります。
まつエクは外しているほうが望ましいですが、外してなくても手術はできます。
施術について
施術時間 | 約30~60分 |
麻酔 | 局所麻酔・笑気麻酔・静脈麻酔(オプション) |
施術中の痛み | 最初の局所麻酔時に少しちくっとします。それが終われば痛みはありません。 |
ダウンタイムの過ごし方
手術当日~
術後数日間は、腫れぼったい感じはやや強く出ます。メイクをすればかなりごまかせるでしょう。
手術後1週間ぐらいまでは血液の混ざったような麻酔液や涙が出ることがあります。
強く押さえたりこすったりせず、ガーゼやティッシュでそっとふき取ってください。
内出血が強めに出た場合、消失までに時間がかかる(数か月)ことがあります。
洗顔 | 当日から可 |
シャワー・洗髪 | 当日から可 |
メイク | 当日から可 |
洗髪 | 当日から可 |
入浴・運動・飲酒 | 術後2日目から可 |
コンタクトレンズ | 最低1週間後から |
ちゅうい
1週間経っていても、コンタクトレンズをして装用してみて痛み、違和感があるようでしたら、すぐにはずし、もう数日見てから再開してください。
一般的な経過
腫れ
麻酔の影響で、術直後から数日は少し腫れている感覚はありますが、1週間以内にはほとんどの腫れはひいてきます。
メイクをすれば、数日でごまかせる程度になります。
わずかなむくみも取れて、形が落ち着くまでは3か月程度かかります。
内出血
目の下から目の横にかけて内出血が出ることがあります。通常、1〜2週間程度で回復します。
涙に血が混じる
術後1週間程度は、涙が少し赤くにじむことがあります。血の塊のようなものがぽろっと出てくることもあります。結膜を切開している部分から、麻酔液や血餅が流出している影響であり、心配はありません。赤い血が出続けているようであれば早めにご連絡ください。
目やにが多い、コロコロ感
結膜を切開しているので、傷が治る過程で少し目やにが多くなります。
また、瞬きをするときなどにコロコロする感じがあります。
通常、1週間以内にはほとんど違和感はなくなります。
目を開けていられないほど痛い、涙がボロボロ出る、目やにがたくさん出て目が開かない、などの症状がある場合は早めにご連絡ください。
このような症状が出ることがあります
施術を受けたことによる全身症状
だるさ、軽い発熱、吐き気、熱感、軽い頭痛など。通常は数日以内には治まります。
アレルギー症状
じんましん、全身のかゆみ、呼吸困難などが出た場合、アレルギー症状の可能性があります。このような症状が出た場合、早めにご連絡ください。
強い内出血
ホホの広い範囲まで内出血が強く出ることがあり、その場合、回復するには数週間かかることもあります。
ふくらみが残っている
脂肪を取る量は、多すぎるとくぼみ、少なすぎるとふくらみが残るため、その方に合わせて調節をしています。
しかし、もともとの皮膚のたるみ具合や、ホホの脂肪の量によっては、術後物足りない感じが出ることもあります。
腫れが完全に落ち着く半年ぐらいまでを目安に様子を見ていただき、気になるようでしたら診察をさせていただきますのでご連絡ください。
小じわが増える
ふくらんでいたものが平らになるため、理屈上は皮膚が余ります。
通常は、少し余った皮膚は自然になじんできますが、細かいシワとなって見えるようになることもあります。
明らかに皮膚が余って不自然になりそうな方には、皮膚も合わせて切る手術をお勧めしています。
強い痛み、涙が止まらない
目を開けていられないほどの強い痛みがある場合、涙がボロボロ出て止まらない場合、角膜に傷がついている可能性があります。
そのような場合、早急な処置が必要なことがありますので、早めにご連絡ください。
よくある質問
Q 取ることで目の下がくぼんで見えませんか?
A 手術前のふくらみの程度に合わせて脂肪を切除する量を調節していますが、もともとくぼみ気味の方では、手術後くぼみが増悪しているように見えることがあります。そのような場合、脂肪注入やヒアルロン酸注入などの施術を行ったほうがよいこともあります。